3Shape 3Dスキャナー Ｄ９００導入しました。 | 神奈川県横浜市の歯科技工所KDLブログ

3Shape 3Dスキャナー Ｄ９００導入しました。

(2017年9月5日 5:29 PM更新)

３Ｓｈａｐｅ  ３Ｄスキャナー　Ｄ９００導入しました。

新たに高性能な３Dスキャナーを新規導入し、これで歯科用スキャナー７台　ミリングマシン（CAM機）５台体制となりました。

３Shape社口腔内スキャナーとの連携が可能に

今回D900を導入した事により、３Shape社製の口腔内スキャナーと直接データー連携ができるようになりました。３Shape社口腔内スキャナーを導入されている歯科医院様は、取得したスキャンデータを３Shapeクラウド経由で当技工所までご送付頂ければ、こちらでデータを受け取りそのままCAD/CAM製作ができます。これまでよりスムーズで効率の良い新しいデジタル技工方法ですので、口腔内スキャナーをご検討中の方はお気軽にご相談下さい。

またD900は、ハイスピードスキャンニングが可能となっており、5メガピクセルカメラ4台と青色LEDでスキャンしたデータを独自のアルゴリズムで合成することで、高精度とハイスピードを同時に実現できるようになっています。またダブルスキャンにも対応しています。

これにより、ジルコニアや保険CAD/CAM冠などのCAD/CAM技工物が1日１００本以上製作可能になりました。

デジタル技工を行う歯科技工士１人あたりスキャナー１台の万全の体制でより効率化UPでき、精度と生産量を増やすことができるようになりました。